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2010年4月 5日 (月)

中国毒ギョウザ事件、なんで今頃

天洋食品の毒ギョウザ事件の犯人が逮捕・・・こんな報道がなんの前触れもなく発せられた。発生から2年以上も経っているのに、なんでこの時期、週刊新潮によると5月1日から上海万博が開幕、その前に食の安全について世界にアピールする必要があった。なるほどねぇ。

週刊誌でも疑問符をつけている問題がある。注射器が2年前に捨てた場所にあったこと、それに下水に捨てられていたにもかかわらず、中から農薬「メタミドホス」がしっかり検出されたこと・・・本当に不思議ですね、専門家でない私ども素人でもこの2点は子供騙しの茶番劇(笑)。

全長が6~10センチ、2年の間に大雨も降ったでしょう、雪解けの増水もあったでしょう、でも中国ではどんな下水溝の構造しているか分かりませんが、注射器をちやんと保護する仕掛けがあるんでしょうね。

週刊新潮によれば、犯人に懸賞金65万元がかけられていたとか、これは年収の60年分。

推測で次のような記事が載っています

①公安当局から、自白をすれば懸賞金を渡すと言われたら、刑務所に入る覚悟で取引に応じた。

②家族や親せきが懸賞金目当てに密告した可能性ある。

いずれにせよ、中毒が発生した直後、中国当局は、毒混入は日本国内と断言した。その捜査責任者がご栄転とは(おい!日本を舐めるな!)、中国もいい根性していますね(笑)。中国の勝!

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