ヘボ釣り師石狩新港(樽川埠頭)を行く
4月7日は一昨年(40センチ)、昨年(47センチ、釣り新聞1面トップに掲載)と2年連続で樽川埠頭、モニュメント横で大物を釣り上げた実績場所、柳の下にまだドジョウはいるはず。
小雨降るいやな天気。夜明け前に場所を確保し仮眠。
いきなり激しい当たりと糸ふけ、上がってきたのは30センチのクロガシラカレイ。
その後、ツブ2個を追加、9時頃またしても激しい当たりと糸ふけ、最初の1匹めと同じ状況。引きも底に突き刺さるようなクロガシラカレイの独特な暴れ方。
上がってきたのはまたしても30センチのクロガシラカレイ、幸先よいスタートに今日は楽勝モードと思いきや、プッツリと音信途絶えた。
さっきまでの激しい当たりがあっただけに信じられない。
日本海を低気圧が通過中とあって大荒れの天気に変身、確か2,3分前まで波穏やかだったのに、底荒れも激しくカレイは全員外海に避難したらしい。
折角お友達になれたのに、諦めらきれない。
暇になり、他の釣り人と話ししている間にカゴメにおにぎりを食べられてしまった。おにぎり食うとは思わなかった。このカゴメはクチバシに黒マジックで悪戯されるほど、人になついていました。
釣り場の公園は立派な名前、しかしこの公園を利用する釣り人は・・・こんなに散らかして何も感じないのか。
海は綺麗なのに、そこを利用する一部の人間の心は黒に近い灰色。
ダラシナイ連中は中高年の常識をわきまえていると思うヤツらに多い。
ここは火気厳禁なのに、焚火のあとがあっちこっちにある、これも中高年。
通路をこんなにしてアホ!
そんでもって、釣りは16時に納竿、9時以降一匹も釣れなかった。俺も暇だから7時間も魚ちやんに付き合っていたが、アホの部類は免れない。
釣果:クロガシラカレイ30センチ2匹と美味しそうなツブ2個でした。
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