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2010年9月 7日 (火)

人肉は美味しいか?

誰も好んで食べるヤツはいないと思うが、過去を振り返ればそうでもない。

古い歴史で人肉を好んで食べていた部族があった。

ペルーをインカ帝国が支配していたころ、。

その頃、インカ帝国の支配が及んでいない部族が沢山あった。

その部族は隣村を襲撃し、勝った部族は負けた部族を食べる習慣があり。

また、自分の嫁さんが子供を産めなくなると、やっぱし食べられてしまう。

惨いついでにもう一つ、子供が五歳くらいになるとこれもやっぱし食べられてしまう。

このころのペルーの部族は中央の支配下のもとに統治されていなかったものが多く。

家を建てると隣村の連中に襲われるので洞穴生活が殆ど。

話は飛んで、北海道知床岬の話し。

戦争中、軍の調達した漁村の船が真冬の知床岬で遭難した。

ずぶぬれになりながら番屋にたどりついたが、疲労と寒さにより、二人を残して、死んでいった。

残った二人は昆布を拾いながら餓えをしのいでいたが、その内、相棒も死んでしまった。

残った一人はその死骸を見て凄く美味しいそうに見えた。

ナイフで肉をそりおとし

少しづつ食べていたが気付いたら肉は一かけらもなくなっていた。

この人は人肉を食べたことにより生き延びることができた。

また、話はとんで、1972年、ウルグアイのラクビー選手を乗せた飛行機がアンデス山脈に墜落。

墜落した場所は森林限界地域で木は1本も生えていなかった。

45人の内16人が生き延びたが、その人達も死骸を食べて2か月後に救助された。

焼くと栄養価が下がるので、殆ど生肉を食べた。

救助後人肉を食べたことによる裁判が行われたが全員無罪となった。

ペルーを除いて、人肉を食べることの葛藤が続いたが生存者はついに現状を甘受した。

食べる順番にしても親族や友人は可能なかぎり延期した。

また女性の死体には手をつけなかった。

参考資料

合田一道「裂けた岬」

インカ・ガルシラーソ・デ・ラ・ベーガ「インカ皇統記」

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