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2011年2月 2日 (水)

子宮頸癌ワクチン

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石田君子先生(中央メディカルクリニック院長)の記事を抜粋。

子宮頸癌の発症原因HPVはどこにでも存在するウイルス

子宮頸癌は、20~30代の若い女性の中で人口100万人あたり35人と、婦人科領域のがんの発症率推移の中でも特に急増しています。

子宮頸がんは他のがんとは発症が異なる。子宮頸がん患者組織から99.7%の高率でヒトパピローマウィルス(HPV)が検出された。この事実から、子宮頸がんの発症原因が発がん性のHPVであることが解明されたのです。

HPVは、人の皮膚や粘膜にあり、約50ナノミリほどの大きさで、イボの原因ウイルスとして知られています。通常どこにでも存在するウイルスなので、性交渉のない性器にも付着している可能性があります。

このウイルスは100種類以上のタイプがあり、子宮頸がんに関係する発がん性HPVは約15種類ほどで、ハイリスクタイプHPVと呼ばれています。

性交渉や出産経験がある女性の80%は、ハイリスクタイプHPVに感染していたかも知れないという報告もあります。

その人達ががんに移行しなかった理由は、細胞の免疫監視機構の働きと特異的な免疫誘導によって、運よく自然治癒したからです。何らかの原因により免疫作用が低下して、HPVの長期間感染が続くと、子宮部の細胞が異常な形態に変化し、数年から数十年にかけてガン化すると考えられている。

海外では100か国以上で子宮頸がん予防ワクチンが承認され、公費補助も行われています。

子宮頸がん予防ワクチンは、人工的な遺伝子組み換え技術により合成したもので、感染力のない安全なものです。

ウイルスの細胞内侵入や増殖を防止する中和抗体の産生に関与し、がんを予防します。

子宮頚部に発生したHPV感染の持続の有無で、子宮頸がんになるかどうかの運命が決まるとするなら、予防ワクチンは限りなく私たちの未来を良い方向に変えてくれるものと思われます。

札幌市医師会

子供用子宮がん予防ワクチン

子宮頸がんは重症化すれば子宮摘出や死に至る怖い病気、子供の将来のためにも、親が接種を促してあげることが大切です。

子宮頸がん予防ワクチンはの接種回数は3回、スケジュウールは、まず1回目接種、その1か月後に2回目を、さらにそこから3か月目の接種を行います。

対象者は札幌市内に住む中あく1年生~高校1年生に当たる女子。

(注意)

上記の対象者は札幌市民ですが、他の都府県も同じ内容でやっていると思うので確認してください。

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