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2011年5月18日 (水)

福島第一原発1~3号機メルトダウン(炉心溶融)

福島第一原発1号機に続いて2号機3号機もメルトダウンを起こしているのはほぼ確実となった。

東電は1~3号機のデータからは、津波による電源喪失の前に地震の揺れで配管が破損し、炉心から大量の冷却水が失われたような兆候は見られなかったとの見解を示した。

1号機では地震発生から間もない3月11日夜には既に原子炉建屋屋内が高い放射線量だったことが分かり、津波襲来以前に原子炉の重要な設備が地震の揺れで損傷していた疑いがもたれている。

①3月11日午後2時52分頃、緊急時の炉心冷却に用いる非常用復水器が起動したが、午後3時頃停止した(運転員が手動で止めた可能性もある。確認中)。

②午後3時半頃津波の一波が到達した。

運転員が手動で止めていないと言うことになれば地震により損傷したと言える(建屋は耐震構造が不十分)。

メルトダウンが1~3号機が確実だとすれば、今後事故処理に向けて大きな障害となることは確実。

燃料の一部が圧力容器から外側の格納容器へ流れ落ちたがその量は莫大な量になる。1号機の燃料は二酸化ウラン(ウランー235)が69トン

2号機の燃料は二酸化ウラン(ウランー235)が94トン

3号機の燃料は二酸化ウラン(ウランー235)が94トン。3号機には、この世で一番危険なプルトニウムー239が1トン以上添加している。はたして格納容器は持ちこたえられるか。

二酸化ウランの半減期は7億年、プルトニウムの半減期は2万4千年、このような物質をどのようにして封じ込めるつもりなのか、日本には封じ込める技術はあるのか、はなはだ疑問である。

さらに発表されたデータから1~3号機の核燃料集合体(PWR型)は2.889体。よって総燃料棒は最大で2.889×264=762.696本(原子炉+プール)ある可能性がある。

*ウランは放射線γ線、α線がある。α線は紙でも遮ることはできるが、γ線はアルミなどの薄い金属板は透過する。鉛や厚い鉄の板で止めることができる。

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