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2011年5月 9日 (月)

函館弁

函館は私の懐かしいふるさとである。幼い頃の遊びは山や川を相手に暗くなるまで遊んでいた。札幌に出て早や数十年の月日が流れ去った。

北海道が蝦夷地と呼ばれていたころ、全国各地から人々が集まってきた函館。その為か全国各地のお国訛りが飛び交い、やがて函館弁が生まれた。

函館市街地の漁村部では、東北出身者が多く住みつき、それがいつのまにか浜言葉となり、これらの言葉が入り交ざったのが今日の函館弁と言えるかもしれません。

函館弁は荒い言葉で喧嘩のように聞こえるが、温かみがあり人懐っこいイントネーションが、慣れると味のある言葉である。

私と第三者の会話をお楽しみください^^

①ある時、ススキノ(飲食店街)からタクシーを拾い行き先を告げた。

私:とみおが(といおか)までやっでけれ

運転手:あんた函館の人かい?

11文字だけで出身地がばれました^^

②ホステスとの会話

ホステス:函館はイカが美味しいよね

私:函館のイがは最高さ

ホステス:イがって何?

私:イがだよイが、イががわからねえのか。

全員で大笑いしたことがある。

③交通事故にあい西警察署へ出頭し刑事の事情聴取があった。この時は一通り名前や年齢、住所を言っただけで、あんたは函館の人ですか?と聞かれた。話していると、この刑事のしゃべり方も私と同じ、お互い函館出身者と言うことで、刑事の取り調べは親身であった。このときは私が100%の被害者。

④またしても警察での事情聴取、今回は函館管内でのスピード違反、オービス(自動速度取し締まり機)に30キロオーバーでキャッチされあえなく御用。この時函館中央署を呼び出され、調書を取られた。この時も函館出身だということが即ばれた。帰り際、わざわざ札幌からご苦労様と言われ廊下まで出て見送ってくれた。そのあと8万円の罰金がきたのはいうまでもない。結局函館を往復したので10万円の出費(笑)。

余談、函館弁には函館独特の「濁り」がはいる。

はこだで=はこだて

いく=いぐ

イカ=イが

それでは、函館弁を並べてみます

ぜんこ(お金):ぜんこ貸してけれ

ぼっこ(棒):お前ぼっこで叩かれるぞ

げっぱ(ビリ):走ればいつもげっぱだな

投げる(捨てる):そこのゴミを投げて

なまら(すごく):これなまら旨いな

ばくる(交換):帽子俺のとばくるかい

じょっぴんかう(鍵をかける):じょっぴんかうの忘れないでよ

ねまる(座る):いつまでもねまるな、そろそろ仕事だ

あやつける(恰好つける):あいつがらになくあやつけるやつだな

つっぺかう(栓をする):鼻血でたらつっぺかうんだぞ

かぜる(仲間にいれる):おまえかぜるから遊ぼう

がおる(やつれる):おまえがおってるけどやり過ぎじゃない^^

おばんです(こんばんわ):やぁ!おばんです

ほいど(卑しい人):ほいどまた来たか

べこ(うし):べこの乳搾ってこい

まだ沢山ありますが、都会では死語になっているものもある。漁村や農村では結構使っている。

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