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2011年7月19日 (火)

アウトドァの季節 食中毒にご用心

この記事は北海道新聞(6月23日朝刊)の記事を転載します。

バーベキューなどアウトドァで調理を楽しむ人が多くなった季節だが、気を付けたいのが食中毒。生肉で死者の出る被害もあり、注意が必要だ。国立感染症研究所(東京)に助言してもらった。

まず、肉に菌がついていると思った方がよい。今回、本州の焼き肉チェーン店で起きた集団食中毒事件で問題となった大腸菌0111は、毒素により腎臓の機能が落ちる溶血性尿毒症症候群や脳症など合併症を引き起こすこともあり、感染症法上、コレラや赤痢と同じ位置づけ。牛などの腸管に生息し、解体時に菌が肉に移る可能性がある。100個ほどの少量でも発症するという。

鶏肉に付き、患者数が多いのがカンピロバクター。鳥などの腸管に生息する菌で、養鶏所でふんが舞い上がれば、鳥の体にも付着する。下痢や腹痛、お嘔吐、発熱が典型的な症状だ。

予防で大切なのは、加熱で菌を死滅させること。通常筋肉の中には細菌はいないが、ミンチや成型された肉の中には菌は入り込むので、中心部まで火を通す。冷凍肉は完全に解凍してから焼く。

次に、菌を他に移さないことだ。肉用と野菜のまな板、包丁は別々にする。生肉を扱うトングやはしは専用のものを使い、野菜用や自分のはしと使い分ける。

また、沢水には病原菌、寄生虫、アメーバがいるので、直接飲んだり、生で食べる野菜を洗わない。飲料用の水道水があれば、塩素が有効なので、野菜を10分くらいつけ置きし、流水で洗う。

以上のように、肉はしっかり加熱し、沢水は直接飲まないこと。

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