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2011年8月21日 (日)

コメの安全大丈夫か

茨城県は19日、同県鉾田氏で栽培された早場米の予備検査で、微量のセシウムが検出されたと発表した。検出されたセシウムは玄米1kg当たり52ベクレルで、国の暫定基準値(500ベクレル)を大幅に下回った。鉾田市は福島第一原発から約150キロ南西。検出されたセシウム134が23ベクレル、セシウム137が29ベクレルで、計52ベクレル。

予備検査は土壌のセシウム濃度が1kg当たり千ベクレル、または空気中の放射線量が平常時(0.1マイクロシーベルト)を超える市町村が対象。

本検査では、予備検査で200ベクレルを超えた場合、玄米の採取地点を大幅に増やすとしている。

北海道では、東北産の新米が汚染されることを懸念し、大手卸業者が昨年度の道産米買い占めている。この時期に道産米が手に入らないなんて極めて異例だと札幌の卸業者が言う。

もし、東北産米250万トンに汚染が広がれば消費者の動揺が計り知れないものがある。国内の生産高は850万トンで北海道は60万トンである。

今月3日から始まっている放射性物質の濃度調査結果が未だに殆ど出ていない。試験米に問題があり対応に苦慮しているのか?

札幌市手稲区のスーパーでは6月以降安価で入荷できなくなり値上げに踏み切った。

福島第一原発事故による放射能汚染が農産物全般に広がった場合、主食であるコメに対する信頼が揺らげば影響は計り知れない。

何の責任もない農家の苦痛は察するに余りあうが、厳格な検査で安全確保に万全を期すべきである。

農水省は、1kg当たり500ベクレルという暫定基準値を下回るコメの出荷は認める方針である。しかし消費者からしたら500ベクレルでダメで、499ベクレルならOKだという論理は理解に苦しむ。

低線量の被ばくの影響がはっきりしない以上、消費者は微量とはいえ放射性物質の含むコメは敬遠しても責めることはできない。

消費者団体は、低濃度のコメを販売する場合、店頭にその数値を表示するように求めている。正確な情報を伝えた上で、消費者の選択に委ねるべきではないかと言う。

農水省は、汚染牛肉問題で、エサの稲わらによる内部被ばくの可能性を見落とし、問題のある肉が全国に出回った。同じ過ちを二度と繰り返してはならない。

参考 北海道新聞

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