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2011年8月31日 (水)

女詐欺師

この話は今から数十年前の出来事であった。我々遊び仲間3人は7月中旬、道内一周旅行中、4日目美幌峠を超え屈斜路湖に宿をとった。ボロ民宿で宿泊費が安いだけあって、風呂は隣のホテルを使ってくれと宿の親父は言った。

風呂へ行こうとしていたところ、宿の親父がいきなり入ってきて

親父:「女はいらんか」という。

我々:は一斉に「何!女?」

親父:「若いいい女が弟子屈にいるんだが、タクシー代と2万も出せばすぐ来る」

我々:「2万で泊まりか、それとも終わったら直ぐ帰るのか?」

親父:「泊まりだ」

実は我々はお金がないのだ、3人のお金を掻き集めればなんとかなることが判明。そこで思案のしどころ。

親父:「お金がないのか」

我々:「あることはあるが、全員のお金を集めたら2万はある。そこで親父相談だが、女は1人でいいよ。その女は我々3人を1回づつやらせてくれないかな?」

我々:「我々誰か1人くじ引きで決めてもいいが、皆馬力あるから泊りだと3回では終わらないよ、まぁ5,6回はやるだろうな。それより3人を面倒みてくれると3回ですむよ。女だって無駄な労力を省けるじゃないか」

親父:「ちょっと待て」

どこかに消えた

親父:「女は今この宿にいるから直接話してみろ」

親父は女を連れてきた。なるほど、可愛いな、22歳くらいのほっそりとした女だった。我々は親父に話したことを再度話した。女は条件を出してきた。3人はいいけれど、その前に半分だけ欲しいという。残りは終わってからでいいという。それに帰りのタクシー代2000円を要求してきた。

これで契約は成立。女に12000円を渡し、我々は風呂へむかった。女は手に入ったし、今夜は楽しみだ!

その前に大事なことを忘れていた。順番だよ順番、誰が一番か、これはもめるな、と思いつつ。ホテルの風呂に入った。

考えることは誰も同じで、それぞれ悩んでいた。俺は千円多く払うから俺に一番頼むわ。というヤツがいた。2番目、3番目になれば汚れ放題だからなな、あそこは風呂はないし。などと、悩みつつ、結論がでないまま宿屋へ。

部屋のドァを開けたが女がいない。さっきまでそこに座っていたのに。トイレか、いやいや、女も風呂だよとニタニタ笑いしながら待っていた。

ちょっと親父に聞いて来いよ。ひとっ走りして受付に行ったら、親父は新聞を読んでいた。

オレ:「親父、女は?」

親父:「ん?風呂じゃないの」

我々は、それみろ風呂だと大喜び、ここで再度順番を決めることになった。公正なのはあみだくじということで線引きをやりだした。3人だから直ぐ終わった。順位はオレが3番くじ。くじに弱いんだよな。結局1番くじを引いたのは千円出すと言ったヤツ。

時計を見たら7時を回っていた。なんか遅いな、もう1時間はなるよ。などとそわそわしだした。

再度受付に行ったら、親父はいなかった。受付にはパートのオバサンがいて、親父は弟子屈の家に帰ったという。さて、困ったな!

恥も外分も捨てて、パートのオバサンに聞いてみた。オバサンの口からとんでもない言葉がでてきた。

オバサン:「あんたら騙されたんだよ、馬鹿だね、それでいくら払ったのさ」

オレ:「12000円」

オバサン:「勿体ないことしたな、すけべえ根性だすから罰があたったんだわ」

もう話にならんわ(笑)。

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