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2011年9月11日 (日)

ナンバープレート

正式名称は「自動車登録番号」という。私のマイカー取得の年代は古い。そう言うと年齢がばれます(笑)。

最初に購入した車種は中古のカローラ1100。色はエンジで購入価格は30万円。ナンバープレート【札5も42-74】。このようなナンバープレートは自動車博物館(こんな博物館は知らないが)にしかないと思います。

問題なのはこのナンバープレート「さちこもしになよ」と読める。さらに問題なのは、この当時の彼女の名前は幸子。車に乗っている時は絶対にナンバープレートの話しは出来なかった。彼女も免許証を所持していたことから、時々私の車を運転していた。「42-74」は気にしていたが、それ以上は詮索しなかった。

ある時、オロフレ峠を超え登別に向かっていた。事故は峠を少し下ったところで起きた。下から上がって来たトラックを避けようとブレーキをかけたところ、スリップをし車は斜めになりながら斜面を転げ落ちた。車は雑木林に引っかかり止まった。車内を見たら彼女は居なかった。無我夢中で車から抜け出した。よく周囲を見渡したところ、彼女は林の中に横たわっていた。トラックの運転手も直ぐ駆けつけ救助してくれた。が、彼女の意識はなかった。運転手の通報で救急車が来た。その後、意識は戻ったが2か月の重傷であった。私はかすり傷程度で終わったが、彼女に対し申し訳ない気持ちで夜も眠れない日が続いた。

2か月後彼女の元気な姿を見た時救われたと思った。彼女の将来に全責任を負う覚悟は出来ていた。

だが、人生はあっけなく変わった。別離がこんなに早く来るとは夢にも思っていなかった。彼女はガンに侵されていたのだ。

人生とは、かくも儚いものか。

2台目の車のナンバープレートは【42-79】「死人泣く」と読める。納車時まで分からなかった。この車による大きな事故は無かったが、3重衝突し、私の車は大破したが、同乗者(嫁さん、子ども2人)には怪我はなかった。

その後購入する時は42ナンバーは避けるように購入先に訴えたところ、希望を叶えてくれた。

42ナンバーは偶然私だけが災難にあったとはとても思えなかった。その後一度も事故にあっていない。

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