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2011年12月22日 (木)

札幌ビール園で大ジョッキー18杯を飲んだ男  (男シリーズ10)

ある夏の札幌は夏まつりに突入していた。男は有志一同と札幌ビール園に来ていた。メンバーは女性5人、男性5人である。勿論アルコールの強いヤツもいれば弱いヤツもいた。男は強い方である。

屋外のテーブルでジンギスカン鍋を囲み、祝宴は始まった。男は何を言わずがむしゃらに肉に食いついていた。男は自炊生活をしているせいか、このようなエサにありつくと黙々と胃袋へ詰めこむ。ビールはお茶代わりでもあった。

男が一息ついた時には、大ジョッキー8杯を飲み干し、さらに、勢いを増していた。男の同僚もすごい勢いでがっぷり四つに組んで離されようとしない。

この時点で暇な連中は、どっちが勝つか賭けをやりだした。一口千円。賭け率は7:4で男の人気は今一つ。

13杯過ぎた頃から、男は1杯のハンディをつけられていた。時間はたっぷりあることから男は焦っていない。

15杯あたりから同僚の勢いは止まった。男との差はこの時点で更に広がり1杯半のハンディを背負っていた。男はヤバイと思った。

同僚はトイレに立った。この時、男は大ジョッキーを一気に飲み干した。差は縮まった。

トイレから戻り、事実を知らされた同僚は、口に運べど喉に流す込む量は減っていた。

17杯目で男は逆転していた。同僚も追いついてきたが、既にグロッキー状態。勝負あった!

18杯目はさすがにキツイが男は飲み干した。大ジョッキー18杯である。この記録は未だに仲間同士では破られていない。

男は吠えた!永久に不滅だ!

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