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2012年2月21日 (火)

荻田泰永北極点800キロ単独踏破に挑戦

上川管内の冒険家、鷹栖町荻田泰永さん(34)は北極点を補給を受けない単独徒歩踏破計画で成功すれば日本人初の快挙となる。

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荻田 泰永
おぎた やすなが
身長176cm
体重 74kg
昭和52年9月1日生まれ
神奈川県愛川町出身
北海道鷹栖町在住

計画では、25日からカナダ北部の村レゾリューとのベースキャンプで耐寒トレーニングを行った後、今月末~3月初旬に同国最北端のワードハント島を出発。食料や燃料、キャンプ道具を積んだ100キロのソリを引き、約50日で北極点に到達する。北極点まで、直線で800キロだが実際に歩く距離は千キロを超えるという。

南極点は大陸の上にあるが、北極点は海上にあるため、踏破は並々ならぬ苦労がともなる。一日中ソリを引き30キロ踏破して野営し。翌朝目覚めて場所を確認したところ、30キロ流され、昨日の出発点に戻されていたなんてことはざらにあるらしい。また、海に浮かぶ氷の上を歩くことから、常に危険が伴う。

19世紀末に北極探検をした、ナンセンがフラム号で3年の越冬を繰り返し、犬ソリを使用し北極点に接近はしたけれど、到達はしていなかった。この当時は飛行機はなく、物資の輸送は犬に頼った。犬は大切な食料でもあった。

「極北」ナンセン引用

4月19日犬の飼料が残り2,3日となってきた。しかしもう少し食い延ばしたうえで、いちばん弱った犬から食べることにした。きのうはパペッムを殺した。動物を殺すのはとりわけ恐ろしい仕事だ。これまではナイフを使ったが、満足ではなかった。それで昨日は新しいやり方として、絞め殺すことにした。

いつものように氷河の向こう側に犬を連れていって、ほかのやつが見えないようにして、首の回りにロープを結び、2人が力ずくで引っ張った。しかし効き目はなかった。2人の手は寒さのために感覚を失ってしまい、ナイフを使うより仕方がなかった。なんと恐ろしいことだろう。

南極点征服したアムンゼンも似たような文を書いている。殺すため、氷河の裏側に連れて行くと、犬は懐いて離れない。それを殺すなんて・・・また犬のエサにするため、足手まといになっている子犬を殺すときは、一日中暗い気持ちになる。

話しはずいぶん横道にそれたが荻田泰永さんは北極点無補給単独徒歩到達への挑戦をするのだ。以下は荻田さんのメッセージ

2012年2月13日
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みなさま、こんにちは。
日本人初の北極点無補給単独徒歩到達を目指す、荻田泰永のメールレポートです。
今年2012年の北極点挑戦を目指し、日々活動しております。
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★北極点に向けて旅がスタートします。2月16日成田空港出発!★

いよいよ今年2012年、私、荻田泰永は日本人初(世界4人目)となる北極点無補給単独徒歩到達に挑戦します!

2月16日の19:00発のエアカナダAC4便にて成田よりバンクーバーへ向かいます。
バンクーバーでの装備品の買い出し、食料品の買い出しなど行なったあとにオタワへ移動。
その後ヌナブト準州の州都であるイカルイットへ入ります。
イカルイットでの耐寒訓練などを数日間行なった後、いよいよ最後の村レゾリュートへ入ります。
レゾリュートでの最終準備作業を行い、パッキング作業など終えます。
早ければ3月1日ごろにはチャーターフライトによりカナダ最北端部のワードハント島へ移動し、いよいよ徒歩行がはじまります。
北極点までは凍結した北極海上を直線距離で800km、50日ほどでの到達を目指して一人歩き出します。
うまく行けば4月20日ごろには北極点到達!となります。
いまは出発直前の最後の段階です。
頭の中はあらゆる心配事やら考え事やら不安感やら恐怖心やら…グルグル駆け回っていますが、これを乗り越えてこそ旅の価値があるのでしょう。
よく受ける質問に「なぜそこまで北極にばかりこだわるんですか?」というのがあります。
たしかに人からは北極にこだわっているように映るでしょう。
しかし、私がこだわっているのは「北極に行く」という目前の行為ではなく、その向こう側にたしかに存在している(と確信している)世界です。
ある行為を通して見える世界。
自分の内面であったり日本の日常であったり、野生の世界であったり、春になったら雪が溶けて花が咲くことの幸せであったり。
「行為の先にある世界」に行くためにはその行為が強烈であるほど、過酷であるほど、異世界であるほど自分の目には鮮明に映ります。
その「先の世界」へ行くための手段としての「北極」があり、北極点到達という一つの「行為」も私にとっては一つの通過点でしかありません。
ただ、かなり大きく困難な通過点ではあることは間違いありません。
その大きな通過点をクリアした時に、きっと私の目には鮮明に映るものがあるでしょう。
次の私のステップとしての「アウトプット」はそこで目に映ったものを発信することに他なりません。
「北極を歩く」という行為を通して、見えてきた世界を発信するための大きな通過点として「北極点」に挑戦します。
いよいよ旅がはじまります。
★北極点サポート隊員募集!★
現在、荻田と気持ちだけでも一緒に旅をしよう!というサポート隊員を募集中です。
極地冒険でもっとも費用のかかる「北極点での移動に必要な飛行機チャーター料」などに充てさせていただきます。
入隊していただくと、隊員の方々皆様のお名前を入れた「隊員旗」を北極点へ立たせてきます。
また、日々の衛星電話による定期交信の生音声配信など、50日間の旅を体験できます。
入隊はお一人一万円。詳細はホームページ http://www.ogita-exp.com/ をご覧下さい。
入隊していただくと、後日オフィシャルワッペンや隊員証など送らせていただきます。
是非ご参加いただき、皆さんの応援を力にして北極点に立ちたいと思います!

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●これまでの北極での映像集DVD●
荻田がこれまで10年間の北極行で撮影してきた映像の一部を編集してまとめたDVDを
制作しました。
ホームページ上で一枚3500円にて販売させていただいております。
北極点挑戦への応援の意味も込めて是非一枚お買い上げいただけると幸いです。
①北極単独徒歩冒険の軌跡
②イヌイットとの狩り~カリブー
③北極圏に生息する野生動物
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●フェイスブックにファンページオープン●
事務局ではフェイスブックに北極点を目指してファンページをオープンしました!
北極で撮影してきた写真も豊富にアップしていますので、是非ご覧ください!
http://on.fb.me/hj4CzB
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荻田泰永北極点事務局
WEB http://www.ogita-exp.com
フェイスブック http://on.fb.me/hj4CzB
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/ogita_exp
メール yasu@ogita-exp.com
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ぽん様
入隊ありがとうございます!北極点目指してガンバります!!充分
気をつけながら、ギリギリのところで楽しんできます(笑)
いよいよ挑戦も目前になってきて緊張感も増してきました。皆さん
と旅を体験しながら、一緒に北極点を目指していければと思います。
後日、隊員証など送らせていただきます。現在鋭意製作中!少々お
待ち下さいませ。
さあ、日本人初(世界4人目)の北極点無補給単独徒歩到達に
向けて、全力で頑張ります!
一緒に楽しみましょう!
荻田泰永

興味ある方は、北極点サポート隊員にんりませんか!

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