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2012年5月30日 (水)

「筒井副大臣は脇甘い」…民主内からも批判の声

農林水産省の機密文書が外部に漏れ、中国大使館の1等書記官が内容を把握していた疑いのあることがわかったことを受け、農水省内から怒りと驚きの声が上がった。

 与野党からも批判が続出した。

 流出した文書には3段階で一番機密性の高い「機密性3」の文書が含まれていたが、個別企業の内部情報を取り扱うことの多い同省職員は「3については、普段から管理を徹底するよう厳しく言われているのに」と絶句。「このような形で漏れるとしたら、情報は上げにくくなる」と憤りをあらわにした。

 対中交渉などへの影響を懸念するのは同省の畜産部門の職員。同部門では、市場規模が大きい中国への牛肉や豚肉の輸出を実現させるため、交渉に取り組んでいる最中で、「筒井副大臣の関与には驚いたとしか言えない。どこまで影響が出るか」と話していた。

 一方、筒井副大臣と同じ鹿野農相グループに所属する民主党の中山義活衆院議員(67)は「中国人とは議員間を含め、様々な交流があるが、彼らがスパイかどうかなんて、判断がつかない」といい、「いちいち相手を疑っていたら、腹を割った付き合いができない面もある」と困惑する。

 ただ、民主党内から筒井氏の「脇の甘さ」を指摘する声も出ている。松下政経塾出身の若手衆院議員は「中国は国交があるとはいえ、共産主義で政治体制が違う。政治家として情報管理には注意が必要だ」と言い、「筒井氏は脇が甘いとしか言いようがない」と突き放した。

(2012年5月30日14時56分 読売新聞)

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