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2012年5月30日 (水)

NHKと在阪民放:「電力逼迫」時にニュース速報

毎日新聞 2012年05月30日 02時30分

 NHK大阪放送局と在阪民放5局が今夏、関西電力管内で、電力が「需給逼迫(ひっぱく)」となったり、順番に電力供給を止める「計画停電」の実施を強いられた場合に、ニュース速報などを通じて広く情報提供する方針であることが分かった。需給逼迫や計画停電の実施だけでなく、さらなる節電の呼び掛けを検討する局もある。放送局の緊急情報は、広範かつ即時に流せることから、企業や市民が素早く節電に取り組み、大停電などの混乱をギリギリで回避する効果などが期待される。

 毎日新聞のアンケート調査に対し、朝日放送▽NHK大阪放送局▽関西テレビ▽テレビ大阪▽毎日放送▽読売テレビが答えた。

 供給余力(予備率)が3%未満となる「需給逼迫」に至った場合に、局として市民や企業への周知方法を「準備した」「準備中」としたのは毎日放送を除く5局。5局は「通常のニュース枠」「ニュース速報」で対応する。毎日放送も「特別な準備はないが、通常のニュースやニュース速報などで伝える」としており、実質的には全局が準備している形だ。

NHK大阪放送局は「関西電力が節電を呼び掛けています」などの文言をアナウンサーが述べることも検討している。全局とも昨夏や昨冬の節電要請時にも同様の準備をしたが、需給逼迫に至らず実際は放送しなかった。

 今夏、準備が進む「計画停電」も全局が周知方法を検討。朝日放送と関西テレビは「準備した」と回答。「準備中」はNHK大阪放送局とテレビ大阪、読売テレビ。「特設ニュースを含めて対応を検討中」(NHK大阪放送局)と踏み込んだ方法を準備する声や「データ放送やモバイル会員への告知」(朝日放送)など多様なルートも検討するとの回答もあった。

 一方、「国や関電からの情報が全くない。事前に情報提供された場合は対応」(テレビ大阪)と国や関電に早期に計画停電に関する情報公開を求める声も複数あった。【横山三加子】

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