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2012年5月 8日 (火)

瓦礫処理を受け入れるな!

瓦礫について国は焼却灰の放射性セシウム137の濃度を1キログラム当たり8000ベクレル以下とし。セメント協会は同濃度を1キログラム当たり100ベクレル以下としている。

果たしてこの数字は安全なのか?放射性物質は金属の微粒子であることから1キログラム当たり8000ベクレルと100ベクレルを個数に直してみた。

以下は計算方法である。

8000ベクレルの中に何個のセシウム137が入っているか。

セシウム137 の半減期を30年とする

30年を秒数に直すと

30×365*24*3600=946080000秒
30年後には4000ベクレルになるので平均は
(8000+4000)÷2=6000ベクレル

946080000秒×6000=5,676,480,000,0000個が半分なので

5,676,480,000,0000×2=11,352,960,000,0000個

1Kg当たり11兆3529億6000万個となります。

同じように計算すると100ベクレルの中にセシウム137は1419億1200万個。

この数字は1キログラムに対して。何万トンも焼却したならば、その数字は凄い。焼却時に空中にばら撒かれる放射性物質は計り知れないものがある。

北海道は農業生産国として大事な時期に何故放射性物質を受け入ればら撒くのか?

放射性物質は福島県内で国が責任もって管理しなければならない。拡散しては食の安全が保つことはできない。

セメント協会は大丈夫か?

社団法人セメント協会会長(太平洋セメント会長)徳植桂治氏は燃えかすはセメントの原料になり焼却灰は残らないと言う。1000キロのセメントに470キログラムの廃棄物(焼却灰)を混ぜると言う。

セメント減量の約半分が焼却灰、こんなものを使って建築物の強度を何十年も保障できるのか?その検証をしたのか?検証をしたならそのデータを公表すべきである。

焼却に関し問題なのは、セシウム137が主題となっているが、地球上の最大な毒と言われているプルトニウム239について国は沈黙を守っていることである。プルトニウムはすでに検出されているのですから瓦礫にも含んでいると思ってかからないととんでもないことになる。なぜならプルトニウム239の半減期は2万4000年である。しかも体内に取り込んだら一生体外に出ない。生涯体内でα線を出し続ける。

瓦礫の焼却を受け入れようとしている市町村は交付金目当てのような気がする。上記の知識があれば受け入れるはずがない。次世代に負の遺産を残すべきでない。

最後に私は原子力の専門家ではありません。上記の数字に疑問があるなら、専門家に問合わせるとよい。

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