« フェイスブック:株価 上場後最安値を更新 | トップページ | ヤンキース 五十嵐獲得 »

2012年5月30日 (水)

松井、昇格初戦2ラン

 2012年5月30日 夕刊東京新聞

【セントピーターズバーグ(米フロリダ州)=樋口浩一】マイナーリーグから米大リーグ、レイズへ昇格した松井秀喜外野手(37)が二十九日、当地でのホワイトソックス戦に「6番・左翼」で出場、四回の第2打席で今季初安打となる先制の2点本塁打を右翼に運んだ。 

 プロ入り後、初めて背番号55以外の「35」を付けた松井。2カ月遅れで始まったメジャー10年目の幕開けを本塁打で飾った。

◆「戦力」強烈アピール 監督「素晴らしいデビュー」

 四回2死一塁。松井は90マイル(約145キロ)の速球を振り抜いた。舞い上がった打球は右翼席に吸い込まれる。今季完全試合を達成しているホワイトソックス先発のハンバーから力強い本塁打。この日顔を合わせたばかりのチームメートから笑顔で祝福を受けた。

 「(手応えは)よかった。初球の甘い球でしたが、しっかり打てました」と、松井は満足そうに振り返った。前夜、大リーグ昇格が決定。この日は3Aダーラムの遠征地インディアナポリスからレイズの本拠地セントピーターズバーグにあわただしく移動。いきなり先発メンバーに名を連ねた。

 背番号は35。巨人時代から親しんできた55は先発投手のムーアがつけているため、恩師の長嶋茂雄氏の現役時代の3と、5のついた数字を選んだ。

 マドン監督は「素晴らしいデビュー戦だった。本塁打以外の打席もいいスイングだったと思う」と笑顔を浮かべた。現在レイズは野手に故障者が続出。踏ん張りどころだ。そんななかで松井は派手な一発を披露。勝利につながらなかったものの、首脳陣やチームメート、そしてファンに強烈な印象を与えた。

 もっとも松井に気負いはない。「これからもしっかり準備していくだけ」と静かに話した。  (セントピーターズバーグ・樋口浩一)

|

« フェイスブック:株価 上場後最安値を更新 | トップページ | ヤンキース 五十嵐獲得 »

大リーグ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 松井、昇格初戦2ラン:

« フェイスブック:株価 上場後最安値を更新 | トップページ | ヤンキース 五十嵐獲得 »