« 福島第一の電源喪失リスク、東電に06年指摘 | トップページ | アレルギー:着色料「コチニール」で発症の恐れ…消費者庁 »

2012年5月16日 (水)

こんなことが

私が最初に勤めていた会社は計器用変圧変流器(以下変成器と呼ぶ)の専門メーカーであった。この機器は電力量を計量するための付属計器でさらに電力量計(メーター)が接続され工場や学校、スーパー等の電気料金を計る。

私がペイペイの頃、手稲変電所へ納入した接地型計器用変圧器が油漏れ事故を起こした。その機器がこの写真である。未だに使用されているので懐かしく思い写真を撮ってきた。6万6千ボルトの電圧が流れていることから、北電さんに部分停電をお願いし、作業したが中々油漏れは止まらず苦労したことがあった。

Dvc00004

手稲変電所から2km位離れた所にJR銭函変電所がある。ここには同じ6万6千ボルトの変成器が設置されていた。ここの設備はJRのものであるが、変成器は北電さんのものである。北電さんからメーカーへ定期的に納入機器のメンテナンスを委託されいたことから、数回お邪魔したことがある。3本の碍子の上にオレンジ色のキャップが付いている製品。この製品が大爆発を起こしたのだ。私たちは函館ドックへ出張中であったので直接携わることはなかったが。大変な騒ぎでつた。変成器の中には1トンの高圧絶縁油が入っていて、それに火がつき燃え出した。化学消防車が消火。この爆発で100m離れた民家の窓ガラスが割れたことから大騒ぎになったことがあった。

Dvc00072

これらの作業は、私が今の会社に入社したことから全て引き継がれた。

一般家庭の電圧は100ボルトないし200ボルトであるが、私の担当部署は6600ボルトから66000ボルトの高電圧であることから、常に危険が伴う。

|

« 福島第一の電源喪失リスク、東電に06年指摘 | トップページ | アレルギー:着色料「コチニール」で発症の恐れ…消費者庁 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/552713/54716878

この記事へのトラックバック一覧です: こんなことが:

« 福島第一の電源喪失リスク、東電に06年指摘 | トップページ | アレルギー:着色料「コチニール」で発症の恐れ…消費者庁 »