「実力派の草なぎ?」「やっぱりキムタク?」SMAPドラマ視聴率王は誰だ!!!
芸能速報.com2012/05/25(金)
初回に19.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を記録し、その後も安定した視聴率を獲得している、現在放送中のSMAP・中居正広主演の連続ドラマ『ATARU』(TBS系)。同じく現在放送中の草なぎ剛主演の『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』(フジテレビ系)も、現在まで好調だ。
相変わらずドラマ界でも人気が高いSMAPメンバー。5人それぞれ、主演ヒットドラマの数々がある。ではこの5人、誰が一番高い視聴率を獲得してきたのだろうか。
ナンバーワンがキムタクであることは、比べるまでもないかと思うが、ほかの4人は果たしてどうなのか。バラエティに強いリーダー中居なのか、フジテレビ系の『僕』シリーズが毎回好評の草なぎなのか、それとも、両さんに孫悟空、映画ではハットリ君など、キャラクター物に強く、小さい子にも人気がありそうな香取か、はたまた、最近では脇役として印象的な活躍の機会が多い稲垣なのか。現在放送中のものは除く、これまでのゴールデン/プライムの主演連続ドラマの(ダブル主演含む)、関東地方の平均視聴率で比べてみた。
まずは木村拓哉から。初主演作が、あの『ロングバケーション』(フジ・1996年)。最高視聴率が36.7%で、平均視聴率29.6%、キムタクは最初からスゴかった。最も平均視聴率が高かったのが『HERO』(フジ・2001年)で34.3%、続いて『ビューティフルライフ』(TBS・00年)32.3%、『ラブジェネレーション』(フジ・97年)30.8%と、軒並み30%超えの高視聴率で(4位『GOOD LUCK!!』も30%超え)、最も平均視聴率が低かった『月の恋人』(フジ・10年)でも16.8%もある。結果は、昨年の『南極大陸』(TBS)までの計15本で平均24.9%という高い数値を記録した。
続いて中居正広。平均視聴率が良かった順に、『白い影』(TBS・01年)20.3%、『砂の器』(TBS・04年)19.6%、『伝説の教師』(日テレ・00年)19.1%。ワーストは『婚カツ!』(フジ・09年)の10.5%で、主演10作品の平均は16.4%。
草なぎ剛は、上から順に『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジ・04年)20.8%、『いいひと。』(フジ・97年)20.4%、『成田離婚』(フジ・97年)18.6%。ワーストが草なぎ唯一の平均ヒトケタ作品となる、『猟奇的な彼女』(TBS・08年)の8.3%。主演13作品平均は15.8%。
続いて香取慎吾。上から順に、『西遊記』(フジ・06年)23.2%、『人にやさしく』(フジ・02年)21.4%、『薔薇のない花屋』(フジ・08年)18.8%。劇場版まで公開された『こち亀』(TBS・09年)が慎吾ドラマのワースト9.3%という結果に。慎吾ドラマ、10作品の平均は16.6%。
そして稲垣吾郎。一番平均視聴率の高かったドラマが『二十歳の約束』(フジ・92年)の16.5%(この時点で木村ワーストよりも低いのだが)。あとは、『ブスの瞳に恋してる』(フジ・06年)16.0%、『ソムリエ』(フジ・98年)13.0%。ワーストが95年の『最高の恋人』(テレ朝)の9.1%で、稲垣の平均は12.3%。
結果は、木村→香取→中居→草なぎ→稲垣という順番に。
順当と見るか、意外と見るか。これはあくまで単純に主演連ドラの平均を出して並べてみただけのものなので、メンバーの優劣を表すものではない。
現在放送中の中居&草なぎ主演ドラマ、それぞれ自身の中でどのぐらいの位置に落ち着くか、5人の順位に影響は出てくるのか、推移を見守りたい。
(CYZO WOMAN)
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