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2012年6月17日 (日)

大川小「校庭避難中に津波」のメモ…説明と相違

東日本大震災の津波で児童74人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校の遺族が16日、震災後初めて記者会見を開き、校外への避難中に津波に襲われたとしてきた従来の説明と食い違う文書があったなどとして、市教委に質問書を提出したことを明らかにした。

 被害から1年3か月余。経過の解明が進まない現状に遺族側は不信感を募らせており、納得できる回答がない場合、法的手段も辞さない考えも示した。

 問題の文書は、市教委が昨年3月16日に柏葉照幸・前校長から聞き取り調査をした際のメモで、「校庭避難 引き渡し中に津波」などと記されていた。遺族側が情報公開請求し、14日に開示された。

 仙台市内で行われた記者会見で、遺族は「市教委は、津波到来前に避難をしていたかのような説明を続けてきたが、記載内容と全く異なる」と反発。昨年4月から始まった保護者説明会以降、避難開始時間についても、市教委の説明が変遷してきたといい、「当時から事実を把握しながら記載内容と異なる説明を続けてきた」とも指摘した。遺族側は質問書で、被害経緯や、裏山に避難させなかった理由などについて、19日までの回答を求めている。

(2012年6月16日22時20分 読売新聞)

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