« 大阪市、本人確認せず138人に生活保護費支給 | トップページ | 橋下氏"政府閣議決定はバカ" »

2012年6月21日 (木)

小沢氏造反へ、新党は「選択肢」…党分裂不可避

民主党の小沢一郎元代表は21日午前、国会内で民主党の輿石幹事長と会談し、社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対票を投じる考えを伝えた。

 小沢氏は記者団に、採決後の離党・新党結成も「選択肢」として検討する考えを表明した。小沢氏が一体改革関連法案への反対を明確にしたことで、同氏を支持する多くの議員が同調する見通しで、民主党の分裂は避けられないとの見方が強まっている。

 小沢氏は21日昼、国会内で記者団から離党・新党結成の可能性を問われ、「選択肢はいくつかある。採決が済んでから(仲間と)相談し、最善の道を選びたい」と述べた。この後、国会内で開いた自らが会長を務める「新しい政策研究会」であいさつし、「消費増税法案には反対する」と述べた。

 そのうえで「国民の気持ちがどの辺にあるのか、何のために政治家になっているのかに思いをいたし、ぜひご自身で決断していただきたい」と語り、造反に同調するよう求めた。会合には、小沢グループ議員ら民主党を中心とした国会議員93人が出席した。

 小沢氏は輿石氏との会談で「社会保障の我々の主張は、今や影も形もなくなってしまった。増税だけ先行することを認めることはできない」などとして、一体改革関連法案に反対する考えを伝えた。

 小沢氏が一体改革関連法案への反対を明言したことで、衆院採決後に民主党が分裂するのは避けられないとの見方が出ている。離党する人数が54人以上になると、与党単独では衆院で半数を下回ることになるため、党執行部は、小沢元代表のグループ議員らの引き留めに全力を挙げる構えだ。

 小沢グループは衆参約110人で、衆院は約80人。このうち、衆院採決で反対票を投じる意向を示している議員が50人程度いる。

(2012年6月21日13時53分 読売新聞)

|

« 大阪市、本人確認せず138人に生活保護費支給 | トップページ | 橋下氏"政府閣議決定はバカ" »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小沢氏造反へ、新党は「選択肢」…党分裂不可避:

« 大阪市、本人確認せず138人に生活保護費支給 | トップページ | 橋下氏"政府閣議決定はバカ" »