遅咲き桜:チシマザクラ咲き始め 北海道・旭岳
毎日新聞 2012年06月15日 00時09分(最終更新 06月15日 01時09分)
北海道内最高峰の大雪山系・旭岳(2291メートル)のロープウエー山ろく駅の駐車場そばで、日本一遅咲きのサクラとして知られている30株余りのチシマザクラが咲き始めた。
旭岳ロープウェイによると、今月上旬に開花し、14日現在、5分咲き。旭岳周辺は例年より雪が少なく、4月以降の好天で雪解けが進み、開花も例年より早めだった。今週末が見ごろで、20日ごろまで楽しめるという。
5合目の姿見駅付近では薄黄色のキバナシャクナゲなどの高山植物が見ごろとなっている。【横田信行】
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