AKB仲谷明香、日陰メンバーは超謙虚! “非選抜”から飛躍だ!!
芸能速報.com2012/06/04(月)

国民的アイドルグループ、AKB48の選抜メンバーを決める「第4回選抜総選挙」の開票が6日に迫ってきた。各メンバーとも“最後のお願い”に懸命だが、一度も選抜メンバーに選ばれたことがない仲谷明香(なかや・さやか、20)が、自らの体験を赤裸々につづった『非選抜アイドル』(小学館101新書)を執筆して異色の“選挙活動”に臨んでいる。
仲谷は1日、大阪・ミナミの書店でサイン会&握手会を開催。ファン約500人を相手に約3時間もサインを書きまくった。書籍は4月の発売2日で3万部を売り上げ、早くも重版が決定。わずか2カ月で約5万部が出版されるまでに。
“なかやん”の愛称で親しまれる仲谷は2006年にAKB入りした3期生。しかし、総選挙を含めて一度も選抜メンバーに入ったことがない。そんななかでもくじけず、「面白い」と思える自分のポジションを築きあげるまでになった経緯を丁寧につづった。
「20歳の記念に本を出すことにしました。写真集は他のメンバーと変わらないなあ…と思っていたので。ブログは書いていても、本を書くのとは大違い。出版担当者からは読みやすく書くことを何度も指導されましたが、自分の思ったことを普通に書くことを心がけました」
プロデューサーの秋元康氏(56)が「僕の目は節穴だ。仲谷明香も見逃していた」と驚愕した出版効果もあってか、先月23日に発表された総選挙速報値では36位と大健闘。“初当選”も夢ではない位置につけている。
「うれしいのと申し訳ない気持ちが半々。一応は(新曲選抜メンバーの)64位以内に入るのが目標でしたが、63位になればいいなと思っています」
63位という数字は、所属事務所のMousa(ムーサ=6・3)にあやかってのことだ。これまで一度も選抜メンバーに選ばれていなくても、「声優になる」という夢があるから続けられたという仲谷。もちろん悔しさやつらいことも少なくないが、「記憶力が悪いから、『まっいっか』とすぐに切り替えられる」と語る。
「AKBのみんながキラキラと輝いているように見えるけど、その陰ではこんなに苦労して頑張っている娘がいっぱいいることをファンだけでなく一般の人にも知ってほしい」
気になる次作については「まったく考えていません。締め切りに追われるのが大変でしたから…」と笑顔を浮かべた。下位にもドラマがあるAKB48。相当しぶといアイドル集団だ。
(ZAKZAK)
| 固定リンク
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- かもめんたる:仕事急増 2日間で50件超(2013.09.25)
- モヤさま:番組DVDがシリーズ累計100万巻突破! 大江アナ卒業SP収録のDVD緊急発売(2013.07.25)
- ほしのあき仲間と"夜遊び"か(2012.11.02)
- 日本人AV女優転身に興奮/中(2012.11.02)
- JKT48:移籍の高城&仲川がインドネシアでCM出演 「すっごくうれしい」(2012.11.02)
コメント