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2012年6月18日 (月)

イオン:テスコ株50%取得へ 首都圏での事業強化

毎日新聞 2012年06月18日 20時22分

 イオンは18日、英流通大手テスコとの間で同社日本法人の株式50%を取得することで合意したと発表した。今秋をめどに取得する。テスコは首都圏を中心に、小型スーパー「つるかめ」「テスコ」など117店舗を展開しているが、経営不振から昨年8月に日本撤退を表明していた。店舗を引き継ぐイオンは首都圏での事業強化を目指しており、両者の思惑が一致した。

 イオンが引き継ぐ店舗は不採算店が多く、従業員もそのまま引き継ぐため、株式の取得金額は1円となった。テスコは残りの株式50%を当面保有するが、最終的にはイオンに売却する可能性が高い。

 イオンは店舗名は変えないものの、物流網などは自社に切り替え、プライベートブランド(PB)「トップバリュ」の投入も進めて立て直しを図る。

 テスコは03年、「つるかめ」などを展開するシートゥーネットワークを買収して日本に進出。首都圏を中心に小型スーパーを展開してきたが、商品で差別化できず経営は低迷。買い取り先を探していた。イオンは05年の仏流通大手カルフール撤退時に8店舗を引き継いで黒字化した実績があり、テスコ側が出資を呼びかけていた。

イオンは地方が中心の店舗展開だったが、「都市シフト」を掲げて首都圏での事業拡大を進めていた。同シフトの一環で小型スーパー「まいばすけっと」などを展開しており、テスコから引き継ぐ店舗の「まいばすけっと」への転換も検討する。【立山清也】

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