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2012年6月21日 (木)

米アラスカ州マッキンリーで宮城県の登山隊5人が雪崩に巻き込まれ、4人が行方不明となった遭難事故で、唯一自力で下山した扇等さん(69)が21日、成田空港着の飛行機で帰国した。

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マッキンリー登山から帰国し、報道陣の質問に答える扇等さん(21日午後、成田空港で)=中嶋基樹撮影

 成田空港に降り立つと、「今回の事故で皆様にご迷惑をおかけした。一人で帰国し、ご家族に申し訳ない」と頭を下げた。顔は日焼けし、右手の指先は凍傷で黒ずんでいたが、足取りはしっかりしていた。

 遭難時の状況について、「最後尾を歩いていて、サーッと音がして、振り返ると雪が来ていて足をすくわれ、流された。何かに落ちたなと思ったらクレバスの下にいた」と静かな口調で振り返った。

 行方不明の4人について聞かれると、「こんなことになるとは思っていなかった。クレバスに気をつけてと話したのが最後の会話になった」と沈痛な面持ちで語った。

(2012年6月21日20時12分 読売新聞)

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