自然現象:岩手の空 太陽にリングと虹、競演
2012年06月02日
1日午前10時半ごろから11時ごろにかけて、太陽の周りにリングができ、その外側に虹が現れる現象が、奥州市などで見られた。
盛岡地方気象台によると、大気圏上層部に小さな氷の粒からなる「巻層(けんそう)雲」が広がり、太陽の光が散乱されて起きる現象で「暈(かさ)」と呼ばれる。輪は二重になり、太陽に近い内側は「内暈」とも白虹とも呼ばれるが、その外側に「外暈」が見られるのは珍しいという。
同日正午ごろには盛岡市内でも見られたという。【和泉清充】
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