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2012年6月 5日 (火)

民主大慌て…無断で知事選転身の高邑衆院議員

民主党の高邑勉衆院議員(38)(比例中国)が山口県知事選(7月12日告示、同29日投開票)への立候補を表明した4日、同党県連は党所属国会議員の突然の転身表明を巡って対応に追われた。

 一方、すでに立候補の準備を進めたり、別の候補の擁立を目指したりしている陣営は「政策が不明」などと、冷静に受け止めた。

 山口市内で開かれた民主党県連の緊急幹事会では、加藤寿彦・同県連代表が「今回の件で、一つの組織として対処を決めたい」とあいさつ。非公開で対応を協議した。

 会合後、報道陣の取材に応じた西嶋裕作幹事長は「相談もなく(知事選への)転身を発表したことは極めて遺憾」と高邑氏の行動を批判。党本部に厳しい処分を求める方針を表明した。

 高邑氏との選挙協力については、「組織から出て行くという人との協議は難しい」と述べ、困難との見方を示した。県連としては今月中旬まで、候補者擁立作業を続けるという。

 一方で、すでに立候補を表明している元国土交通審議官の山本繁太郎氏(63)=自民、公明推薦=は「(高邑氏の立候補表明で)知事選への関心が高まり、私の基本姿勢を訴える機会が拡大することは有意義だ」とのコメントを発表。3日に山本氏の支援を表明した二井知事は報道陣の取材に対し、「(高邑氏が)知事選に出られる経緯がわからないが、山本氏を応援する考えに変わりはない」と強調した。

 候補擁立を目指す共産党県委員会などでつくる「みんなの県政をつくる会」の内山新吾事務局長は、「高邑氏の政策が私たちの考えと一致するかどうか不明だ。会としては擁立作業を続ける」と淡々と語った。

      ◇     

 山口市内で記者会見した高邑氏は出馬を決めた経緯などについて語った。高邑氏によると、会見に同席した伊藤央・元防府市議から3週間程前に知事選への立候補を打診されたという。高邑氏は民主党のために数人に出馬を要請したが実現しなかったため、「自分が出るしかない」と決断したという。

 上関原発計画への対応など政策については、「6月末にもまとめたい」と述べた。

(2012年6月5日16時10分 読売新聞)

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