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2012年6月28日 (木)

クマ牧場、死んだ6頭を施設内に埋める

秋田県鹿角市の「秋田八幡平クマ牧場」(廃業)でヒグマに襲われて従業員2人が死亡した事故で、業務上過失致死容疑で逮捕された元経営者の長崎貞之進容疑者(68)と、元従業員の舘花清美容疑者(69)が2011~12年、少なくとも6頭のクマの死骸を施設内の山林に埋めたと証言していたことがわかった。

 廃棄物処理法に抵触する可能性があり、同県警も調べている。

 県によると、長崎容疑者は5月28日の県の立ち入り検査で、県職員に「凍死やけがで死んだクマは牧場内に埋めた。埋めたらダメだと言われるので県には黙っていた。鹿角市にも言っていない」と話した。

 舘花容疑者も同30日の検査で、「(長崎容疑者から死骸を)牧場北側の山林に埋めるよう指示され、重機を使って処理をした」と話した。11年は4、5頭、12年は2頭を埋めたという。

 県環境整備課によると、クマの死骸は一般廃棄物として焼却などの処分が必要。自分の敷地内でも適正に処理しなければ不法投棄にあたり、廃棄物処理法で「5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金」と定めている。北秋田市の阿仁熊牧場では焼却後、骨を施設内に埋めている。

 県生活衛生課によると、八幡平クマ牧場では、死骸を埋めたことによる悪臭や汚水漏出などの悪影響は確認されていない。県環境整備課の嵯峨良章課長は「ごみとして捨てていれば不法投棄にあたるが、弔いで埋却したと言われると処分は難しい」としている。

 同牧場では1995年に最大で133頭いたが、事故当時は35頭。死んだクマの処分について、県と鹿角市は「把握していない」としている。

(2012年6月28日18時07分 読売新聞)

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