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2012年7月11日 (水)

三笠宮さま:11日午後に心臓手術

毎日新聞 2012年07月11日 10時45分(最終更新 07月11日 13時20分)

三笠宮さま
三笠宮さま

 心機能が低下して治療が続いている三笠宮さま(96)について、宮内庁は11日午前、入院先の聖路加国際病院(東京都中央区)で心臓の「僧帽弁形成手術」を受けると発表した。同日午後0時15分に手術室に入り、同1時から執刀を始めるという。

 同庁によると、三笠宮さまは心臓壁と弁をつなぐひも状の「腱索(けんさく)」が複数断裂しており、心臓の左心房と左心室を仕切る僧帽弁の開閉がうまくいかずに血液が逆流する「僧帽弁閉鎖不全」となっている。手術では、断裂している腱索をつなぎ、僧帽弁の働きを回復させる。この分野の第一人者とされる同病院の川副浩平医師が担当する。人工心肺を使い、約4時間かかる見通し。

 三笠宮さまは、6月6日に長男寛仁(ともひと)親王殿下が亡くなり、一連の葬儀に出席後、疲労が蓄積し、同15日から入院。今月7日午後から、心機能低下が進行して体調が悪化していた。

同庁によると、10日に妃殿下の百合子さま(89)から手術の要望があり、医師らが協議して決めた。記者会見した宮内庁の名川弘一・皇室医務主管は「(投薬など)内科的治療には限界がある。尿量など体調は安定しており、良い状況の時に手術をしたいということ」と説明した。

 日本心臓血管外科学会前理事長の高本真一・三井記念病院長は、「心臓の手術としてはそれほど大がかりではないが、90代で受けるのはあまり聞いたことがない。三笠宮さまはこれまでお元気だったので、手術に耐えられると判断したのだろう」と話している。【真鍋光之、西川拓、長谷川豊】

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