鉄棒で落下の内村航平、種目別はゆかのみ
ロンドン五輪・体操は28日、男子の予選が行われ、団体総合で2004年アテネ五輪以来の金メダルを狙う日本は270・503点の5位で、上位8チームによる決勝へ進んだ。1位は米国で、連覇を狙う中国は6位。
日本は出だしの鉄棒で世界王者の内村航平(コナミ)を含む2人が落下し、あん馬や平行棒でも大きな失敗があった。ライバル中国もミスが続出した。
個人総合は内村が9位、山室光史(コナミ)が18位で予選通過し、24人で争う決勝へ。種目別ではゆかで内村、平行棒で田中和仁(徳洲会)と弟の佑典(コナミ)が、それぞれ上位8人による決勝に進んだ。(時事)
(2012年7月29日11時56分 読売新聞)
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