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2012年7月12日 (木)

小沢新党旗揚げ:「小沢王国」岩手も分裂

毎日新聞 2012年07月12日 01時40分(最終更新 07月12日 02時14分)

結党大会に出席し、小沢一郎代表(右)と握手する達増拓也・岩手県知事=東京都千代田区の憲政記念館で2012年7月11日、小出洋平撮影
結党大会に出席し、小沢一郎代表(右)と握手する達増拓也・岩手県知事=東京都千代田区の憲政記念館で2012年7月11日、小出洋平撮影

 新党「国民の生活が第一」が発足した11日、小沢一郎代表の地元・岩手県では県議会(定数48)に23人いた民主会派が残留12、新党10、態度保留1に割れ、達増拓也知事は新党に合流した。「小沢王国」分裂の背景として、民主に残る県議の一人は東日本大震災での小沢氏の対応を挙げる。「被災地を小沢氏が訪れたのは震災の10カ月後。あまりに遅く、これまでの信頼が崩れた」

 一方、県選出の国会議員8人は残留3、新党5に。次期衆院選は骨肉の争いも予想される。

 「小沢先生とたもとを分かつことになったが、目指す方向は一致している」。盛岡市内で7日、岩手1区選出の階(しな)猛衆院議員は地区後援会の支持者らに、民主に残る経緯を説明した。小沢氏との距離をどうとるか。階氏の言葉には苦悩がにじんでいた。

岩手1区は元々、新進党時代から小沢氏と行動を共にする達増知事の地盤。07年に衆院議員から知事に転身したのを機に、階氏が受け継いだ。知事の後援会関係者は次期衆院選で新党が、階氏に対立候補を擁立する可能性に言及しており、民主党に残った県議は「階さんの後援会には小沢さんの支持者も多い。次の衆院選はかつてない厳しい戦いになるだろう」と不安をにじませる。【金寿英、宮崎隆】

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