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2012年7月20日 (金)

尖閣諸島:国への売却考えていない 所有者の親族、会見で

毎日新聞 2012年07月20日 18時51分

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の3島を所有している男性(70)=さいたま市=の弟、栗原弘行氏(65)が20日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、売却について「スタートラインは都。最初の話を蹴飛ばして国へという状況は考えていない」と述べた。将来的な国有化には反対しなかったが「国が買うことに応じて(内外から領有権を巡る)余分な発言が出てきて、リスクが大きくなるだろう」と懸念を示した。

 親族代表として発言した栗原氏は、過去40年間に企業数十社から購入の打診があったものの、前の所有者との約束で民間との交渉には応じなかったと説明。都への売却は「兄も高齢になり、生きているうちに次の世代に渡したいという気持ちだと思う」と話した。現地測量のための上陸は地権者としては問題ないとの見方を示した。

 また、尖閣諸島を水産資源開発のため活用する必要があるとして、灯台や避難港の整備を提案。「日本人だけでなく台湾や中国の方も(周辺海域で)うまく経済活動ができればベスト」と述べた。

一方、政府は尖閣諸島を国有化する方針で、藤村修官房長官は20日の記者会見で、地権者側が国への売却を否定したことについて「国は東京都や地主とさまざまな連携、連絡をしている。それ以外の方の発言はあまり意味がない」と指摘した。【清水健二、小山由宇】

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