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2012年7月 9日 (月)

オウム菊地容疑者、知人保険証で婦人科3年通院

オウム真理教によるVXガス襲撃事件の殺人容疑などで再逮捕された菊地直子容疑者(40)が逃亡中の2002年、高橋克也被告(54)(殺人罪などで起訴)の勤務先の同僚の妻の保険証を借りて3年間も治療を受けていたことが捜査関係者への取材でわかった。

 高橋被告は勤務先で複数の資格を取得し、就職には困らなかったという。警視庁は、逃亡生活でネックとなる保険証や働き口を確保したことが、長期の逃亡を可能にしたとみている。

 捜査関係者によると、2人は1996年11月に埼玉県所沢市の教団施設から逃亡。97年3月、高橋被告が川崎市の建設関連会社に「櫻井信哉」の偽名で就職し、同市川崎区のアパートに2人で入居した。

 高橋被告の勤務態度は真面目だったといい、会社の勧めで97年4月にはガス溶接の講習を受け、国家資格を取得。2年後の99年4月には、別の溶接の資格も取得していた。いずれも身分証などは不要だったという。また、同じアパートに住む同僚夫妻と親しくなり、菊地容疑者を「いとこ同士で、一緒に駆け落ちした」と紹介していたという。

 2人は01年7月に同市幸区のマンションに移ったが、その後もこの夫妻と交際を続け、菊地容疑者は02年5月、体調を崩した際、同僚の妻に相談。保険証がないことを打ち明けると、妻は自分の保険証を貸したという。菊地容疑者は、妻に成り済まして都内の病院で婦人科の診察を受け、約3年間、通院したほか、翌03年にも保険証を借り、歯の治療を受けていたという。

 菊地容疑者は、妻の住民票も勝手に取得しており、同市幸区のマンションを神奈川県警幸署員が巡回連絡で訪問した際、この妻を名乗っていた。

 同僚の妻は、2人の逮捕後、同庁に対し、「かわいそうだったので保険証を貸した。すぐに返してくれたので気にしなかった」と話したという。

(2012年7月9日14時59分 読売新聞)

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