日本は「金」12個、なでしこ「銀」…米誌予想
米誌スポーツ・イラストレーテッドの最新号が、27日に開幕するロンドン五輪のメダル獲得予想を発表し、日本は競泳の北島康介(日本コカ・コーラ)が平泳ぎで100メートルと200メートルの両種目を制覇するなど、金メダルを前回北京五輪よりも3個多い計12個獲得すると予想した。
銀は14、銅は13で、合計数は39個。前回の25個を大きく上回ると占った。
お家芸の柔道では、男子の海老沼匡(パーク24)、女子の松本薫(フォーリーフジャパン)、中村美里(三井住友海上)、緒方亜香里(筑波大)が金メダル。他に体操男子団体総合と個人総合の内村航平(コナミ)、レスリング女子の小原日登美(自衛隊)、吉田沙保里、伊調馨(ともにALSOK)、競泳の星奈津美(スウィン大教)が金メダルを獲得すると予想した。
サッカー女子の日本は米国に次ぐ銀メダル。陸上男子100メートルではウサイン・ボルト(ジャマイカ)がヨハン・ブレーク(同)に敗れて銀メダルとなるが、200メートルでは金に輝くと予想した。国別では、米国と中国がともに最多の42個の金メダルを獲得するとした。(時事)
(2012年7月24日16時48分 読売新聞)
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