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2012年7月20日 (金)

スズキのインド工場で暴動、幹部社員1人死亡

【マネサール(インド北部ハリヤナ州)=新居益】インドの首都ニューデリー郊外のマネサール工業団地内にある自動車メーカー「スズキ」の現地子会社「マルチ・スズキ」の工場で18日夜、労使交渉のもつれから暴動が発生し、インド人社員1人が死亡、日本人2人を含む幹部社員計約100人が負傷した。

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ニューデリー郊外にあるスズキ子会社の工場周辺で警戒にあたる警察官=ロイター

 インドでも、労働争議で死者の出る事態は異例だ。

 スズキによると、労働組合側は経営側との協議で、上司を殴って停職になった社員の復職を要求した。その際、暴徒化した作業員らが事務所に乱入し、鉄の棒などで幹部社員を殴り始め、事務所を破壊した上、放火したという。死亡したのは人事担当の幹部社員で、焼け跡から遺体で発見されたが直接の死因は不明。負傷者は41人が入院し、46人が病院で手当てを受けた。暴動に加わった工場の作業員約100人が、殺人などの疑いで地元当局に逮捕されている。

 工場は19日操業を停止し、正門前には数十人の警官や警備員が立つ物々しい雰囲気だった。正門近くの事務所の窓ガラスは割られ、内部が真っ黒に焼けこげているのが見えた。

(2012年7月20日11時14分 読売新聞)

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