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2012年8月31日 (金)

環境省戦略:洋上風力、原発8基分に 「浮体式」商用化で

毎日新聞 2012年08月31日 02時31分(最終更新 08月31日 02時35分)

浮体式洋上発電機=椿山公撮影

浮体式洋上発電機=椿山公撮影

 環境省がまとめた、再生可能エネルギー4分野を大きく伸ばすための戦略が30日判明した。「2030年時点で原発ゼロ」を選択した場合、政府の試算では4分野で総発電量の約10%をまかなう必要があるため、潜在力が最も高い「洋上風力発電」を30年には原発約8基分にあたる803万キロワット(10年度は3万キロワット)に伸ばす目標を設定。海上に発電設備を浮かせる「浮体式」技術を20年までに商用化する必要があると位置づけた。

 31日に公表する。野田佳彦首相は原発ゼロにした場合の課題を検討するよう関係閣僚に指示しており、この戦略で再生可能エネルギーによる代替は可能だと示す狙いもある。

 4分野は▽洋上風力▽地熱▽バイオマス▽波力・潮力。戦略は原発ゼロを事実上想定し、原発約20基分の電力を4分野でまかなう策を提示。洋上風力については、海底に発電施設を固定する「着床式」が商用段階にあるとして、▽20年までに「浮体式」の商用段階化を確立する▽20〜30年に双方を普及させる−−とした。

地熱(30年の目標388万キロワット)は来年度から新技術活用に向けた実証を開始。バイオマス(同600万キロワット)は20年までに公共の廃棄物焼却施設を更新・改良し効率を高める。波力・潮力(同150万キロワット)も20年までに実証実験を進める必要があるとした。【笈田直樹】

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