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2012年8月16日 (木)

中国「反日カード」露骨に利用?過激活動の団体

今回尖閣諸島に抗議船を出した「保釣行動委員会」(代表者・陳妙徳主席)は香港で1996年9月に設立され、同年10月にはメンバーが魚釣島に上陸するなど過激な行動ぶりが目立っていた。


 同団体の抗議船は2006年10月にも尖閣海域で一時日本の領海に侵入していた。

 メンバーは40~50人規模とみられる。かつて団体の代表者だった香港立法会議員の何俊仁氏の事務所が名目上の本部だが、会議や記者会見などの際には別の団体の事務所を借りるなどしている。

 中国の民主化を求め、共産党に批判的な香港の民主派を中心に発足した組織だが、尖閣諸島の領有権主張では親中派活動家と連携することもある。抗議船「啓豊2号」の購入費も香港の親中派実業家が負担した。

 民主派主体の組織のため、中国政府はこれまで同団体とは距離を置いてきた。しかし、今回は中国人活動家が抗議船に乗り込むのを黙認するなど、「日中関係の冷え込みを受け、香港の団体を『反日カード』として露骨に利用し始めた」(中国系香港紙幹部)という指摘もある。

(2012年8月16日15時13分  読売新聞)

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