« 内村得意の跳馬大技、米女子チーム3人が決める | トップページ | 未明に男子サッカー、メダル近道は1位通過 »

2012年8月 1日 (水)

北京で年齢詐称疑惑の何選手、涙の中国女子に檄

女子団体総合決勝で、予選6位通過の日本は、出場8チーム中の最下位に終わった。

 平均台やゆかでミスを連発し、優勝した米国には、16・95点の大差をつけられた。米国の金メダルは、1996年のアトランタ五輪以来。

 男子に続く金メダルを目指した北京五輪覇者の中国はメダルを逃した。

 最初の段違い平行棒で、何可欣ら3人が15点台をそろえ、好調に滑り出したが、3種目目のゆかのミスで失速した。4位が確定し、泣き出すチームメートを、何はただ一人で励まし続けた。

 北京では団体総合と段違い平行棒で金メダルを獲得。だが、むしろ、出場資格の満16歳に達していないとの年齢詐称疑惑で騒がれたことで有名になった。

 何は試合前、「楽しみたい。自分らしさを見失わないことが大事」と笑顔で語った。苦い記憶が成長を後押しした。

 会場を去る前、涙をこぼしながら「申し訳ない」と語る仲間たちの横で、「諦めない。個人種目では最高の演技を見せたい」と毅然とした表情で宣言した。(竹腰雅彦)

(2012年8月1日15時16分  読売新聞)

|

« 内村得意の跳馬大技、米女子チーム3人が決める | トップページ | 未明に男子サッカー、メダル近道は1位通過 »

オリンピック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 北京で年齢詐称疑惑の何選手、涙の中国女子に檄:

« 内村得意の跳馬大技、米女子チーム3人が決める | トップページ | 未明に男子サッカー、メダル近道は1位通過 »