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2012年8月 6日 (月)

五輪体操:内村、大技封じ銀 男子個人種目別・床運動

毎日新聞 2012年08月05日 22時32分(最終更新 08月06日 01時16分)

床運動の決勝に出場し、演技を終えてガッツポーズする内村=ロンドンのノースグリニッジ・アリーナで2012年8月5日、佐々木順一撮影

床運動の決勝に出場し、演技を終えてガッツポーズする内村=ロンドンのノースグリニッジ・アリーナで2012年8月5日、佐々木順一撮影

 【ロンドン平本泰章】ロンドン五輪は第10日の5日、男女の種目別決勝が始まり、男子床運動は予選1位の鄒凱(中国)が15.933で前回北京大会に続いて金メダルを獲得した。予選2位の内村航平(コナミ)は15.800で銀メダル。G難度の大技「リ・ジョンソン」は行わなかった。

 女子跳馬はサンドラ・イズバサ(ルーマニア)が制した。日本勢は出場していない。

 ◇リスクある必殺技避け…

 ロンドン五輪最後の演技を終えると、内村は笑顔で言った。「目指した色とは違うけど、満足いく演技ができた。悔いはない」。今大会三つ目のメダルは、納得の銀だった。

 この日は、最高G難度の「リ・ジョンソン(後方抱え込み2回宙返り3回ひねり)」を抜いて、個人総合決勝などと同じ演技構成で勝負。持ち前の高さのある宙返りを存分に披露し、最後の着地もピタリと止めて15.800点。「予選からミスが続いていたので、ようやく自分らしい演技ができた」と内村。演技後は、満面の笑みで両拳を突き上げた。

今大会の演技を終え、「五輪で金メダルを取ることの難しさをロンドン五輪で学んだ」と内村。今大会は予選から、鉄棒、あん馬の落下などミスが目立った。個人総合の金メダルは確保したものの、大会を振り返ると、「日本のエースとして出してもらっているのに、もう少しいい演技ができたと思う」と、反省ばかりが口をつく。世界選手権で史上初の3連覇を達成した世界王者をもってしても、五輪独特の雰囲気の中での演技は特別だった。

 だが、誇らしく思う部分もある。この日マークした、技の出来栄えを示す実施点(Eスコア)の9.100点は、優勝した鄒凱を上回って出場選手中最高。内村は「目指してきた『美しい体操』が一番できているということ。そこには銀メダル以上の価値がある」。最後の演技で内村が示したのは、“自分らしさ”だった。【平本泰章】

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