内村得意の跳馬大技、米女子チーム3人が決める
レイズマンが最終種目のゆかの演技を終えると、勝利を確信した米国チームが輪になって自国開催だったアトランタ五輪以来16年ぶり2度目の優勝を喜んだ。
最初の跳馬で一気に加速した。日本男子の内村も行う大技「伸身ユルチェンコとび2回半ひねり」を3人ともが豪快に決め、16点前後の超高得点を並べてこの種目全体1位を獲得。勢いのまま、平均台、ゆかも1位で、追いすがるロシアに5点以上もの大差を付けた。
4種目で計61.465点という驚異的な得点で優勝に貢献したダグラスは「私たちはやれると思っていた。みんなを誇りに思う」と胸を張った。
(2012年8月1日15時54分 読売新聞)
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