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2012年8月 7日 (火)

サンマ:根室などで初水揚げ 大型魚少なく高値

2012年08月07日

棒受け網漁船から初水揚げされるサンマ=根室市の花咲港で

棒受け網漁船から初水揚げされるサンマ=根室市の花咲港で

 北海道の道東沖のサンマ棒受け網漁が本格的なシーズンに入り、20トン未満の小型船が6日、根室港など道東4港に初水揚げした。しかし、今年も漁場が遠いうえに大型魚が少ない“二重苦”で、関係者は「せめて魚群が近づいてくれれば」と嘆く。

 根室市花咲港では、午前7時の一番競りに合わせて計45隻が約279トンを水揚げした。食用に適した中型以上は約18%で、その他はミールの原料にしかならない小型魚。このため、190グラム級の大型魚が1キロ4725円の高値で競り落とされた。

 サンマ漁は7月8日に流し網漁が解禁し、同月末時点の水揚げは約100トンと、昨年同期の6分の1以下。主力の棒受け網漁が注目されたが、現在の漁場は花咲港から東へ約280キロも離れた択捉島−ウルップ島の南の海域。漁業者の一人は「燃料だけで50万円以上かかる。鮮度のいい大きな魚を持って来ないと合わない」と話す。厚岸港に約9トンを水揚げした3隻は、6日の再出漁を見合わせた。

棒受け網漁は15日、水揚げ量の過半数を占める100トン以上の大型船が解禁される。根室の市場関係者は「いずれ魚群は来るが、燃料が高いので、大半の船は昨年と同じく、北方領土近海と花咲港のピストン操業になるだろう」と話している。【本間浩昭、山田泰雄】

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