五輪競泳:日本男子、初の「銀」…400メドレーリレー
毎日新聞 2012年08月05日 04時47分(最終更新 08月05日 06時48分)
競泳男子400メートルメドレーリレー決勝で2位になり、喜ぶ(右から)北島、松田、入江、藤井=ロンドンの水泳センターで2012年8月4日、森田剛史撮影
【ロンドン芳賀竜也】ロンドン五輪第9日の4日、競泳の男子400メートルメドレーリレーの決勝が行われ、日本が3分31秒26で銀メダルを獲得した。この種目で日本勢のメダル獲得は04年アテネと08年北京の銅に続いて3大会連続で、銀メダルは初めて。
日本は、第1泳者の背泳ぎ・入江陵介(イトマン東進)が2位で、平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)にバトンタッチ。北島でトップに立った。その後バタフライの松田丈志(コスモス薬品)が2位に下がったが、自由形の藤井拓郎(コナミ)が順位を維持した。
優勝は米国で、マイケル・フェルプスは獲得金メダル数を通算18、メダル数を22とした。ともに史上最多。
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