パラリンピック:日本選手団、ロンドンに出発
毎日新聞 2012年08月22日 11時23分(最終更新 08月22日 12時13分)
29日開幕のロンドン・パラリンピックに出場する日本選手団が22日、成田空港からロンドンに出発した。
同空港で開かれた出発セレモニーで、野口美一(よしかず)選手団副団長(64)は「障害者スポーツ発祥の地であるロンドンでの大会。前回獲得したメダル総数27個以上を目指したい」と決意を述べた。
この日出発したのは、車椅子バスケットボールや車椅子テニス、シッティングバレーボールなどの選手・役員計約90人。客室乗務員が花束や応援の寄せ書きを選手らに手渡した。
車椅子バスケ主将の藤井新悟選手(34)は「五輪ではサッカーやバレーボールの球技で日本勢が活躍した。それを見て『やってやるぞ』という思いになった」と意気込みを語った。【和田浩幸、藤野智成】
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