天気:局地的に大雨のおそれ 西日本から北日本
2012年08月11日
気象庁によると、日本付近には南から暖かく湿った空気が流れ込み、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過しているため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定となっている。
13日にかけて、西日本から北日本では雷を伴った非常に激しい雨が降り、局地的に大雨となる見込み。1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降り、局地的には、1時間に90ミリから100ミリの猛烈な雨の降る所があるという。河川の増水や氾濫、低い土地の浸水、土砂災害に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保を呼びかけている。
12日午後6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で▽静岡県100ミリ▽三重県150ミリ▽愛知県120ミリ▽岐阜県100ミリ−−の見込み。【毎日jp編集部】
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