柔道男子、史上初の金ゼロ…上川、2回戦で散る
ロンドン五輪の柔道男子は3日、100キロ超級が行われ、初出場の上川大樹(京葉ガス)は1回戦でグアテマラの選手を下したが、2回戦でベラルーシの選手に負け、2回戦で敗退した。
100キロ超級では日本勢は2000年シドニー大会から3大会連続でメダルを獲得。前回の北京大会までは連続で金メダルだった。
◇
柔道男子は1964年東京大会で五輪競技に採用されて以降、実施されなかったメキシコ大会、日本が不参加だったモスクワ大会を除き、日本が金メダルを逃したことがなく、今回が初の「金」ゼロとなった。
今大会の柔道男子の成績は以下の通り。
▽100キロ級 穴井隆将(天理大職) 2回戦敗退。
▽90キロ級 西山将士(新日鉄) 銅メダル
▽81キロ級 中井貴裕(流経大) 3位決定戦敗退
▽73キロ級 中矢力(ALSOK) 銀メダル
▽66キロ級 海老沼匡(パーク24) 銅メダル
▽60キロ級 平岡拓晃(了徳寺学園職) 銀メダル
(2012年8月3日18時55分 読売新聞)
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