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2012年8月10日 (金)

竹島:島根知事「毅然と対応を」 県民に不満も

毎日新聞 2012年08月10日 11時30分(最終更新 08月10日 13時01分)

 李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領が10日に訪問すると発表した竹島は、島根県隠岐の島町に属する日本海の小島。韓国が警備隊を常駐させて実効支配しており、「日本側は島に近づけない状態」(県の担当者)が60年近く続いている。訪問発表を受け、地元の関係者は抗議の声を次々と上げた。

 「事実とすれば、断じて容認できない」。溝口善兵衛知事は「政府として毅然(きぜん)とした姿勢で対応することを強く期待する」とのコメントを発表。隠岐の島町の松田和久町長は「暴挙で痛恨の極み。政府の弱腰外交がこのような事態を招いた」と語った。

 韓国は1952年、日本漁船の操業範囲を制限する海上境界線「李承晩ライン」を一方的に設定、54年から竹島に警備隊を常駐させている。90年代半ばから日本側の領有権主張に反発して実効支配を強化、警備隊員の宿舎や監視所、灯台、接岸施設などを構築した。島から12カイリ(22.2キロ)以内の海域は韓国海洋警察庁の船舶などが警備している。

海上保安庁は韓国側との衝突を避けるため、12カイリ以内の海域に入らないようにしている。日本の民間の船舶が島に近付こうとした場合は、韓国側に拿捕(だほ)される恐れもあることなどから、邦人保護の立場で制止しているという。【宮川佐知子、太田誠一、樋岡徹也】

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