« 渡辺直美「目標は90キロ」 | トップページ | 首相:「解散、近い将来」党首会談で言及打診 自民は難色 »

2012年8月 8日 (水)

夏の高校野球:福島、岩手の球児がバッテリー組み始球式

毎日新聞 2012年08月08日 13時34分(最終更新 08月08日 13時40分)

始球式を終え、福島県立双葉高の猪狩駿君(右)にボールを渡す岩手県立大槌高の金野利也君=阪神甲子園球場で2012年8月8日、徳野仁子撮影

始球式を終え、福島県立双葉高の猪狩駿君(右)にボールを渡す岩手県立大槌高の金野利也君=阪神甲子園球場で2012年8月8日、徳野仁子撮影

 第94回全国高校野球選手権大会の開幕試合では、福島、岩手両県の高校球児がバッテリーを組んで始球式を担当した。

 捕手を務めた岩手県立大槌高3年、金野利也君(17)は震災による津波で同県釜石市の自宅が流失。母、姉、祖母の3人が亡くなり、今も仮設住宅で暮らす。この日、ボールを受けて「地域の人や、いつも見守ってくれた母たちに少しは恩返しできたかな」と話した。

 マウンドに立ったのは福島県立双葉高2年、猪狩駿君(17)。震災の影響で部員が減った周辺3校の連合チーム、相双福島のエース。福島大会は初戦で敗れたが、憧れの舞台でボールを投げ、「一生の宝。この一球を大事にして、ここに帰ってきたい」と語った。

 また開会式の入場行進では、宮城県農高3年、佐々木大地君(18)が先導役を務めた。同県名取市の同校は津波で校舎やグラウンドが壊滅的な被害を受けた。数々の支援が寄せられ、「全国の人に元気な姿を見せることができた」と笑顔を見せた。【山下貴史、亀田早苗】

関連記事

|

« 渡辺直美「目標は90キロ」 | トップページ | 首相:「解散、近い将来」党首会談で言及打診 自民は難色 »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夏の高校野球:福島、岩手の球児がバッテリー組み始球式:

« 渡辺直美「目標は90キロ」 | トップページ | 首相:「解散、近い将来」党首会談で言及打診 自民は難色 »