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2012年9月 4日 (火)

福島第1原発:し尿処理足かせ、住民帰還に難題

毎日新聞 2012年09月04日 02時32分

 東京電力福島第1原発周辺の双葉郡8町村で作る「双葉地方広域市町村圏組合」(仮事務所・福島県郡山市)が、住民帰還を前提とした国の避難区域再編に危機感を募らせている。地震と津波で損壊した組合のし尿や下水処理施設は再建の見通しが立たず、肩代わりしているいわき市が来年度以降はできないと通告してきたためだ。組合は「トイレを使えなければ人は戻れない」と悲鳴を上げている。

 福島県によると、放射性物質汚染対処特措法の運用で、原発20キロ圏内のし尿処理は再編前までは国の責任範囲という。だが、圏内の処理施設が使えなくなる事態は想定外で「帰還を進める上で致命的」(県一般廃棄物課)といえ、再編作業に反発が広がる恐れがある。

 組合によると、し尿処理施設は富岡町の海岸線に1カ所あり、地震と津波で損傷。周辺は放射線量が高く、再建計画が立てられない状況だ。

 8町村のうち広野町や川内村は原発関連施設があったり一部の住民が戻ったりしたため、組合は昨年7月、両町村から出るし尿の処理を、いわき市と石川郡の施設に委託した。郡内のし尿はこの1年間にほぼ倍増。現在月約250キロリットルに達し、いわき市が9割以上を処理している。

続く

http://mainichi.jp/select/news/20120904k0000m040132000c2.html

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