日韓首脳:未来志向で発展、で一致 5分間立ち話
毎日新聞 2012年09月10日 12時26分(最終更新 09月10日 17時36分)
【ウラジオストク高塚保】野田佳彦首相は9日午後(日本時間同)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の閉幕後、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領と約5分間立ち話をした。韓国大統領府によると、両首脳は日韓関係を未来志向で発展させることで一致した。
日韓首脳が会話するのは、李大統領が竹島(島根県)に上陸して以降初めて。首相の説明によると、首相は大統領に「北朝鮮をめぐる問題などには、日韓がしっかり連携していかなければならない」と強調し「大局観に立った2国間関係を構築していこう」と関係修復を呼び掛けた。
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