愛知の4歳女児死亡、3月には立てないほど衰弱
愛知県豊橋市で女児が衰弱死した保護責任者遺棄容疑事件で、死亡した加藤杏奈ちゃん(4)が今年3月頃には自力で立てないほど衰弱していたことが21日、県警への取材で分かった。
転居により行政側は杏奈ちゃんの自宅を把握できなくなっていたが、その後、窓口に来た父親から住所を聞いていなかったことも判明、行政の連携不足が発覚を遅らせた疑いも出てきた。
県警が逮捕した父親の派遣社員加藤和久容疑者(48)や母親の陽子容疑者(39)の供述によると、杏奈ちゃんは昨年12月頃に風邪をひいて以降、適切な治療や食事を与えられておらず、3月頃には自力で立てなくなった。加藤容疑者は、「食事を吐き出してしまい、手をつけてくれなかった」と供述、この頃から衰弱していったとみられる。
(2012年9月22日15時24分 読売新聞)
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