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2012年9月17日 (月)

反米デモ:映像製作者を任意の事情聴取 米保護観察当局

毎日新聞 2012年09月16日 20時46分(最終更新 09月16日 23時40分)

米ロサンゼルスの地元メディアが報じたナコウラ氏(中央)の映像=AP

米ロサンゼルスの地元メディアが報じたナコウラ氏(中央)の映像=AP

 【ロサンゼルス堀山明子】ロサンゼルス郡保安官事務所は15日、イスラム教の預言者ムハンマドを冒とくしたとされる米国の映像の製作者、ナコウラ・バスリー・ナコウラ氏(55)が連邦保護観察当局による任意の事情聴取に応じたと明らかにした。

 ナコウラ氏は金融詐欺事件を起こし、10年から保護観察中で、許可なくコンピューターとインターネットを使用することを禁じられている。映像の要約版が動画投稿サイトに登録され、イスラム諸国の反米デモを引き起こすきっかけになったことから、連邦保護観察当局は義務違反の有無などを調べたとみられる。

 聴取後、保安官事務所当局者は収監や保護拘束をしていないとしたうえで「ナコウラ氏は自宅には戻らないと言っていた」と述べた。聴取内容は明らかにしなかった。AP通信によると、ナコウラ氏はキリスト教の一派コプト教徒で、エジプト系アメリカ人。

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